【仙台北警察署】への車庫証明申請

仙台市内の警察署管轄区域は下記の6つに分かれております。おおまかには5つの行政区【青葉区・太白区・宮城野区・泉区・若林区】ごとに管轄区域が分かれています。

料金

6,600円　（車庫届出は4,400円）

仙台市は全域で軽自動車の車庫届出が必要な地域となっています。

【仙台北警察署】

仙台市青葉区のうち仙台中央警察署の管轄以外の区域

仙台中央警察署の管轄区域と間違いやすい町名
上杉１丁目（6番～17番） 
上杉３丁目（4番～9番） 
上杉４丁目（2番～6番） 
錦町２丁目（2番～4番） 
支倉町（2番～4番） 
二日町（3番～5番、7番から18番） 
宮町2丁目から5丁目 

青葉区は仙台中央警察署の管轄と仙台北警察署の【二つの地域】に分かれており、どちらの警察署の管轄区域なのか確認が必要です。特に錦町、二日町、宮町、上杉、支倉町は同じ町名でも番地によって申請先が変わるので【注意】が必要です。

　仙台北警察署は、青葉区のうち、広瀬川以北を中心とした住宅地・郊外地域を管轄しています。代表的な地域としては、台原、旭ヶ丘、中山、吉成、国見、桜ヶ丘、木町、荒巻（広瀬川以北）などが含まれます。
　これらのエリアは、仙台市中心部から少し離れた静かな住宅地や丘陵地が多く、戸建住宅に隣接する形での車庫確保がしやすい地域です。そのため、保管場所使用権原疎明書面（自認書）による申請が多く、月極駐車場を利用するケースに比べて、書類作成が比較的シンプルになる傾向があります。
　一方で、道路幅員や車両の出入りに関する確認が必要な場合や、高低差のある土地で駐車スペースの形状が複雑なケースでは、所在図・配置図の作成に注意が必要です。車庫証明の審査では、実際に車両が安全に出入りできるかどうかも確認されるため、現地の状況を踏まえた丁寧な申請が求められます。